陸マイラーへの道|ポイ活 準備編

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 みなさんこんにちは。トウキョウライフハックのあきまるです。
 昨日よりスタートした当ブログですが、今回から本格的にオリジナルのネタをアップしていきたいと思います。
 まずは、昨年末より始めた陸マイラーとしてANAマイルを貯める、いわゆる「ポイ活」についてご紹介したいと思います。

1)陸マイラーを始めたきっかけ
 結論から言うと、ニュージーランド(NZ)に行ってみたい!と思うようになりました。実は、ワタシはこれまで結構、海外を旅していますが、南半球には行ったことがありません。でも、ニュージーランドは、海外赴任で生活していた方によると、「南半球のスイス」らしいです。
 気候が良い!人が少ない!というのもありますが、定期的に英会話のレッスンを受ける機会がありその講師の方が、NZ出身の方で、話を聞くにつけ一度行ってみたいと思うようになった次第です。

2)マイルを使ってNZに行こう!
 前置きはさておき、NZに行くためにマイルを貯める!さて、どのぐらいマイルが必要か確認しました。下記サイトでも確認できるのですが、念のためANAマイレージクラブにも確認しました。
 シーズン・必要マイルチャート
 南半球に行くなら向こうの夏がいいということで、2021年2月をターゲットにしました。すると、ハイシーズン(H)にあたるので一人往復50,000マイル、二人で計100,000マイル必要とのこと。
 100,000マイルというのは、結構大変です。クレジットカードのショッピングポイントで貯めるには、1,000万円クレジットカードで使わないとダメ。
 (1,000万円×0.1%=10,000pt→100,000マイル)
 月間83万円以上、クレジットカードでショッピング利用するというのは、よほどの富裕層でないと現実的に無理な話です。
 そこで海外特典航空券を利用するために必要なのが、陸マイラーとして各種ポイントサイトに登録し、ポイントサイトを経由して利用したサービスによって獲得したポイントを、航空会社のマイルに交換するというスキームなわけです。

3)ポイントサイトの活用
 というわけで、陸マイラーとしてポイントサイトを利用する、いわゆる「ポイ活」を始めることにしました。
 <結論|各種先達のブログを調べて分かったこと>
 ・ANAマイルを貯める手段としては、「ソラチカルート」と「TOKYUルート」があるらしい。
 ・「ソラチカルート」は、2019年12月27日で終了することが決まっていた。
  →自動的に「TOKYUルート」でポイ活を始めることになります。

4)ポイントサイトを経由したANAマイルへの交換の道のり
 ハピタスポイント→ドットマネー(100%交換)→TOKYU ポイント(100%交換)→ANAマイレージ(75%)交換。

 <概念図>

ポイントサイト概念図

 最初これを見た瞬間、実際にポイントを貯めるサイトからANAマイレージに交換するまでに2つのサイトを経由しないといけないので、「面倒くさっ!」ってなります(笑)。最初は、混乱しますが、いざ初めてみるとすぐに慣れていきますのでこの図解を見てあきらめないでくださいね。

5)必要な準備
 ①ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード(通称:ANA TOKYUカード)
 4)で説明したドットマネーからTOKYUポイントに交換するときと、TOKYUポイントをANAマイルに交換する為にこのクレジットカードが必要です。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

 発行元は、三井住友VISAカードです。2020/05/04現在、ブランドはMASTERのみです。このカード、TOKYUカードなのでPASMOのオートチャージ機能もついていますし、希望すれば別途IDカードを発行することもできます。あたりまえですが、ANAのマイレージカードでもあるので、ANAに搭乗するときにSkipサービスを利用することも可能です。半年ぐらい利用していますが、利便性は非常に高いです。
 年会費は、2,200円(税込)です。(初年度年会費無料)

 ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード カード概要 

 ちなみに、ワタシはこのカードを作る際に、中国本土で利用しやすい銀聯カードもつくりました。その理由は機会があればまた書きます。

ANA銀聯カードSample

 なお、上記の三井住友VISAカードの公式サイトでANA TOKYUカードを申込むよりも、ポイントサイトに登録しそのポイントサイトを利用して申し込んだ方がお得です。お得な方法を紹介するブログはたくさん探すことができますが、一つリンクを貼っておきます。

 ANA TOKYUカードのポイントサイト比較!お得にマイルを貯めるならこのサイトから!

 ②ポイントサイトへの登録|ハピタス/モッピー
 実際に、各種サービスを利用してポイントをGETしていくわけですが、いろいろ登録すると混乱するので、まずは「ハピタス」に登録してみてください。

 ハピタス公式サイト 

 ハピタスは、スマホ用のアプリもあるのでブラウザーよりもアプリが好きな方には向いているかと思います。
 少し慣れてきたら「モッピー」もオススメです。ハピタスと同じサービス利用でも獲得できるポイントが高いときがあるので、条件の良い方を利用するスタイルが良いかと思います。

 モッピー公式サイト

 感覚的な感想ですが、ハピタスの方が同じポイントサイトでも少し上品な気がします。例えばですが、ポイ活で少し残った端数のポイントを「新型コロナ対策の支援活動に寄付しませんか?」といった活動をしていたりします。
 また、ハピタスのメルマガは購読しなくても特に問題はありません。ワタシは、慣れてきたのですでに購読を解除しています。一方、モッピーは、毎日キャンペーン情報として一日何通もメールが送られてきます。メルマガ配信の解除はできません。どうやら、メールマガジンがプロモーションの生命線ととらえている模様です。
 ポイントサイトは、ハピタスやモッピーだけでなく、他にもイロイロあるようですが、個人的にはポイントサイトに登録しまくっても似たようなサービスしかないのではないかと思い、この2つで活動しています。

 ③ドットマネーへの登録
 ハピタスやモッピーで獲得したポイントをTOKYUポイントに交換するために必要な中継サイトです。

 ドットマネー公式サイト

 ハピタスやモッピーだけでなく、非常に多くのサイトのポイントをこのサイトでドットマネーに交換できます。ワタシは、自宅不動産についての情報収集のために「住まいサーフィン」に登録しているのですが、住まいサーフィンで得たポイントもここでドットマネーに交換することができました。ドットマネーに交換できたらすぐに「TOKYU POINT」に交換します。

 ④東急ベルIDサイトへの登録
  (ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの専用サイト)
 ちょっと事情がわからず、TOKYUのサポートセンターに問合せするハメになってしまったのですが、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」については、通常のTOKYUカードとは、会員サイトが異なるようです。こちらのサイトより一旦、「東急ベルIDサイト」に登録します。そして毎回こちらの専用ページから、都度「東急ベルIDサイト」を経由して、「TOKYU POINT/TOKYU CARD」サイトにアクセスし、たまったTOKYU POINTをANAマイルに交換できるようになります。

 ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード専用Web会員サービスTOKYU POINT Webサービスご案内

 少しだけ補足すると、上記サイトから「東急ベルIDサイト」を経由するのですが、ブラウザーのブックマークは、上記サイトを登録してください。「東急ベルIDサイト」をブックマークに登録してもうまくログインできず、上記サイトを探すハメになってしまいます。

以上で、陸マイラーとしてポイ活を始める準備ができました!

次回から、実際にポイントを貯める活動をいくつか紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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