久しぶりのワンタン麺|広州市場 五反田店

GZ-Mkt001 Gourmet
広州広場 正面

久しぶりに五反田

五反田はときどき宴会などで行くことがあるのですが、最近は宴会から遠ざかってしまっているので行くことが減ってしまいました。
今日は訳あって、お昼すぎに五反田に行く用事があり、そののち食事をしようと考えていたところ、面白そうな看板が出ていたので、それに惹かれてつい中へ。

ワタクは無類のらーめん好きなので、美味いらーめん屋に関しては、別枠で情報があるのですが、わんたん麺というのは、ありそうでないジャンルなので記事にしています。

この雰囲気メニューで書かれた中国語の縦書き文字がなかなか秀逸だなと思いました。初めて中国に行ったときに、「全然わかんないじゃんか-!」となったのを彷彿とさせてくれます。

雲呑麺ミニ魯肉飯セット

訪店時間が13時台だったので、まだランチタイムだったようなのでランチ雲呑(ワンタン)麺ミニ魯肉飯(ルーローファン)セットを注文。
スープは、「塩」と「醤油」が選べたのですが、「初めてなんですけど、その場合はどちらがいいですか?」と尋ねたところ、「塩です!」だそう。こういう風に対応したほうがいいですね。

麺は極細麺でした。博多ラーメンと同じかそれよりも細いかもしれません。この場合カタ麺が好みなのですが、初めてのお店なのでここはスタンダードに。 
分かってくれる方が少ない気がしますが、ここがすばらしいのは、「黒酢を用意していること」です。

例えば、ギョウザの激戦区蒲田で水餃子を注文して黒酢が出てくることは直近の経験ではありません。
今となっては反省ですが、ある蒲田の中華料理屋で水餃子を食べるときに、どうしても黒酢が欲しくてごねたら店員さんの私物でたまたま購入したばかりのものを開栓して分けてくれました。とてもやさしい。(でも、こういうことでごねたらイケないですね。)

話が逸れましたが、雲呑麺も魯肉飯も美味しかったです。雲呑麺は、ラーメンと違ってスープはあっさり系なんですよね。そのあたりが日本のラーメンとはまた違う方面からのこだわりなのかなと思いました。雲呑もオマケ的に3-4個ではなく、8個ぐらいはのっているので、少食の方は麺なしタイプを選んでも良いかもしれません。

なおお勘定は、830円+税でした(913円)。現金のみの対応です。

追記(ちょっと香港の話)

今回は、わんたん麺の紹介なので追記ですが、前回のわんたん麺は、2017年に香港に弾丸旅行してきたときに食べた海老わんたん麺です。これはわんたんも、もちろん美味いのですが、麺の食感が非常に独特でこれをいただいただけで、香港まで来たぞ感が一気に高まってきます。オススメの一品でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。





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