マーケティングとDrive|Crazy Drive in Tokyo!

Business

 みなさんこんにちは。トウキョウライフハックのあきまるです。
 最近、新型コロナウイルスの影響で、「クラスター」というコトバがにわかに脚光(?)を浴びていますが、ワタシは、「クラスター」と聞くと、マーケティング活動を行う際にマーケットユーザーの集団を便宜的に類似したグループに分けて分析する、「クラスター分析」というのを想起してしまいます。さらにクラスター分析に出会うと必ず、「イノベータ」、「アーリーアダプター」、「ラガード」というコトバに出くわします。
 「イノベータ」とは、新規カテゴリー製品や新商品を発売した際に、まずは「カネには糸目をつけん!兎にも角にもそれを手に入れたい!」という層です。そして、そういった方々ほどではないけれど、「これは普及するかもしれないぞ!」となると、新商品への感度が高い層が手を出すようになります。その層が、「アーリーアダプター」です。最近はSNSの普及によって「インフルエンサー」という属性が現れていますが、そういった層も「アーリーアダプター」といえるかと思います。(もっとも、「インフルエンサー」は新商品をプロモーションするために職業的にSNSを利用して発信している方々なので、ココロからアーリーアダプターなのかという疑問は残りますね。)イノベータは市場の2.5%、アーリーアダプターは市場の13.5%とされています。

Innovator Logic
Innovator Logic (出典:Wikipedia)

 ワタシがマーケティングを担当していて新商品の発売に携わる際に教えられたのは、一般的には普及率が10%を超えたらその商品は、マジョリティまで普及すると言われていました。
 よく、「ガジェット好き」という方を見かけますが、そういった方々は、ここで言うところの、「イノベータ」あるいは「アーリーアダプター」といえると思います。
例えばですが、
●iPhoneの新製品が出たら1年未満しか使っていなくても、最新版に買い換える。
●Apple Watchを使いこなしている。音楽はハイレゾ一択。
●ポータブルアンプを使いこなしている。
●早く5Gに変えたい。
●Wi-Fi6は即導入した。

 こういう方々が、「ガジェット好き」の例にあたるでしょうか。ちなみにワタシは、いわゆる「ガジェット好き」ではないので、上記例をあげるのに、少し大喜利的な脳を使いました(笑)。
 ただ、最近このブログを始めたことにより、ブログサイト構築のノウハウを調べたり、コンテンツを作成したりすると、少しガジェット好きにならざるを得ないところがあります。特に今ハマっているのが、動画コンテンツ。
 本当は、パソコンをMacにしたいのですが、予算、スペック的にどうしてもWindows機に軍配があがってしまうので、撮影したコンテンツは基本的にiPhoneのiMovieアプリで編集しています。
こちらは昨日作成した動画コンテンツ、「Crazy Drive in Tokyo!」です。こういう動画をつくっていることを公開すると、ブログ主の信用がかなり毀損されそうです(汗)。まだ、バイク用の最適なドライブレコーダーを探しているところで、画質が荒いですがご紹介させてください。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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